フォトウェディング撮影はスタジオと屋外どちらがおすすめ?
フォトウェディングは、さまざまな場所で撮影できる点が魅力的です。最近は家族も呼べるフォトウェディングなどプランも増えていて、より充実した内容で写真撮影を楽しめるのが魅力です。フォトウェディングでは、スタジオ撮影と屋外がありますが、どちらがよいのでしょうか。それぞれの特徴をまとめます。
フォトウェディング撮影をスタジオで行うメリット
フォトウェディング撮影をスタジオで行うメリットについてまとめます。
プランがたくさんある
スタジオ撮影は、プランがたくさん用意されているようです。背景や小物を変えるだけで雰囲気の異なる写真を撮影できるので、さまざまなプランが用意できるのです。また、スタジオによっては、1つではなく複数のスタジオがあって、それぞれのスタジオでコンセプトを設けているということもあります。光や角度の調整もできるので、雰囲気に合わせた写真撮影が可能になります。
天候を気にしなくてよい
スタジオ撮影の場合は、天気を気にしなくてよいというメリットがあるようです。外で撮影するとなると、雨が降っていたり、日差しが強いと撮影しにくかったりすることがあります。しかし、スタジオの場合は、室内なので天気に左右されることはありません。
撮影時間が短くて済む
スタジオで撮影する場合、撮影時間が短くて済みます。ロケーション撮影の場合は、移動時間も必要なのでトータル時間が長くなってしまうのです。
費用もリーズナブル
スタジオ撮影はロケーション撮影と比較して費用が安くなります。できるだけリーズナブルな価格で撮影したい場合は、スタジオを選ぶとよいでしょう。
フォトウェディング撮影をスタジオで行うデメリット
フォトウェディング撮影をスタジオで行うデメリットについてまとめます。
撮影できる写真が限られる
スタジオにあるセットや小物を使っての撮影となるので、撮影できる写真が限られてしまいます。事前にスタジオで撮影されている写真のサンプルなどを見せてもらい、自分が撮影したい写真のイメージと似ているかどうか確認しておきましょう。撮影したい写真のイメージがない場合は、他のスタジオを探したり、屋外での撮影も検討したりするのがおすすめです。
緊張しやすい
スタジオでの撮影は緊張してしまう人が多いです。カメラマンや多くのスタッフに囲まれているという状態は、普段なかなか経験することがありません。そのため、カメラを向けられると自然な表情にならないということがあるのです。
素敵な写真を残したいのに、思うように表情が作れないということがあるかもしれません。カメラマンやスタッフさんは、緊張をほぐすためにいろいろアドバイスをくれますが、慣れるまで時間がかかるでしょう。
予約が取りにくいスタジオも
人気があるスタジオの場合、なかなか予約が取れないということもあります。希望日に予約したい場合は、早めに予約するのがおすすめです。
フォトウェディング撮影を屋外で行うメリット
フォトウェディング撮影を屋外で行うメリットについてまとめておきます。
特別感のある写真になる
スタジオでの撮影と異なり、屋外での撮影はより思い出に残るものとなるでしょう。ロケーション撮影では、デートスポットでの撮影や教会での撮影、自然の中で撮影などさまざまな風景の中で撮影できます。
このような場所で撮影すると、より素敵な思い出になります。記念日にロケーション撮影をする方もいるため、屋外での撮影は特別な思い出になることは間違いないでしょう。
自然な表情で撮影できる
屋外で撮影すると開放的な気分になるので、表情も自然に柔らかくなります。
好きな場所で撮影が可能
ふたりで撮影スポットを選ぶことができるので、二人だけの思い出の場所で撮影することも可能です。新婚旅行を兼ねてフォトウェディングをする人もいますよ。
フォトウェディング撮影を屋外で行うデメリット
フォトウェディング撮影を屋外で行うデメリットについてまとめます。
天候に左右されてしまう
屋外での撮影はどうしても天候に左右されてしまいます。雨が降ったら中断になってしまうこともあるうえ、台風だと撮影中止となったり、屋外から急遽屋内の撮影に変更となったりする場合もあるようです。また、寒い冬は防寒対策をしなければならない、夏は熱中症に気をつけなければいけないなど、体調の変化も気にする必要があります。
費用が高くなる
ロケーション撮影の場合、費用が高くなってしまいます。スタジオ撮影と違って、移動しなければいけないので、移動時間も撮影時間に含まれるからです。
状況によっては撮影できない場所もある
ロケーション撮影では、好きな場所で撮影可能といわれていますが、場所によっては難しい可能性もあるでしょう。
フォトウェディング撮影は、スタジオと屋外がありますが、どちらもそれぞれメリット・デメリットがあります。自分にどちらが合っているのか。どのような写真をよく考えてみてくださいね。どんな写真を撮影したいのかに合わせて最適な方法を選ぶとよいのではないでしょうか。