フォトウェディング撮影は洋装と和装どちらがおすすめ?
フォトウェディングを行う際、洋装にするか和装にするか悩む人もいるのではないでしょうか。どちらもそれぞれ違う雰囲気の写真が撮影できます。それぞれメリットがあるので、どちらにしようか悩んでいる方のために洋装と和装のメリットについてまとめるので、ぜひ参考にしてください。
洋装フォトウェディングを選ぶメリット
洋装フォトウェディングを選ぶメリットについてまとめておきます。
洋装は選べるドレスがたくさんある
洋装では、女性はウェディングドレスを着ますが、選ぶことができるドレスの種類が多いのがメリットです。さまざまなドレスの中から好みのドレスを選べます。またウェディングドレスだけでなく、お色直しで着るようなカラードレスもフォトウェディングで着用できるので、いろいろなドレスを着て写真撮影ができます。
ドレスに合わせてヘアスタイルやメイクを変えることで、雰囲気の異なる写真を残すことができるでしょう。男性はタキシードが定番ですが、タキシードもいくつか種類があるので、花嫁さんのドレスに合うタキシードを見つけることができます。
王道のスタイルで人気
洋装はフォトウェディングでも王道になっています。結婚式といえばウェディングドレスとタキシードという組み合わせが代表的なので、この組み合わせで写真を撮影したいという人が多いのです。王道のスタイルを記念に残せるというメリットがあるでしょう。
夏も撮影しやすい
ウェディングドレスは、素材が薄く重ね着も少ないので、夏も撮影しやすいです。真夏はメイクが崩れやすくなってしまうのであまりおすすめできませんが、比較的涼しく撮影できる点はメリットでしょう。
体型に合わせてドレスが選べる
ドレスの種類が多いので、体型に合わせたドレスを選びやすくなっています。和装の場合は、豊富なサイズ展開はないため、自分の体型に合わないと、キレイに着こなせない場合があるでしょう。しかし、ウェディングドレスは体型に合わせて選びやすいので、美しいウェディングドレス姿を残すことができますよ。
和装フォトウェディングを選ぶメリット
和装フォトウェディングを選ぶメリットについてまとめます。
和装は普段着ることができない
白無垢や色打掛、引振袖など、なかなか着る機会が少ないものです。一度は着てみたいと憧れている人もいるでしょう。なかなか着ることができない衣装を着て写真を撮影できるというメリットがあります。
伝統的な雰囲気で両親も喜んでくれる
和装は昔からの伝統的なスタイルとなっているので、和装スタイルの写真を残すとご両親も喜んでくれるでしょう。
日本の風景に合う写真が撮れる
和装の場合、桜やもみじ、神社やお寺など、日本の四季を感じられる場所や風景での写真撮影がしやすくなります。ロケーション撮影を検討している場合は、和装だと日本のよさをより引き出した写真を残せるといえるでしょう。
冬も寒くない
和装の場合、重ね着するので冬も寒くありません。ウェディングドレスは、肌が出る部分が多いので、冬は少し寒いです。冬でも撮影しやすいのが和装のメリットでしょう。
迷った際は両方着用するのもおすすめ!
フォトウェディングの場合、和装と洋装で悩んだら両方撮影するということも可能です。プランに和装と洋装の衣装を選べるものもあるので相談してみてください。結婚式の場合は、衣装を変更するのはお色直しだけですが、フォトウェディングなら、衣装の変更は自由です。あらかじめ何着着替えたいのか決めておいて、それに合わせてプランを選びます。
撮影時間は、着替える回数が増えるほど長くなりますが、いろいろな写真を残すことができるというのはフォトウェディングならではの魅力といえるでしょう。フォトウェディングの場合は、結婚式当日のように慌てて写真撮影することもないので、ゆっくり時間を作れます。セットも手をかけることができるので、ドラマや映画のような美しい写真を残すことができますよ。
和装と洋装を利用する場合の注意点
和装と洋装のどちらも撮影する場合、注意しなければならないこともあります。まずは費用です。洋装や和装単独の場合と比べて、衣装の数が増える分撮影料金も増えます。また、カット数も確認しましょう。何枚撮影してもらえて、何枚分のデータをもらうことができるのか確認しておかなければ、気に入った写真を残すことができない場合があります。
それから、撮影当日は、長丁場になるので体調を整えておくということも重要です。着替えの回数が多いほど、時間がかかります。和装と洋装で撮影する場合、それぞれの下着が必要になるので、準備しておくようにしましょう。
フォトウェディングでは、洋装と和装どちらがよいのかお伝えしました。どちらも捨てがたいという場合は、どちらも選ぶということもできるので、どうしても両方撮影したい人は、洋装と和装を含めたプランを選んでみてくださいね。